無性に食べたい食品=不足している栄養素
一言で表すなら、一種の栄養不足のようなもの。
この不足している栄養素を補うために、喉が渇いたから水を飲む、という行動原理と同じ指令を脳が出しているのです。
肉が食べたいときに不足している栄養素は?
鉄分
近頃疲れやすく、貧血気味ではありませんか?
そのような体調のときに「肉が食べたい!」という気持ちがあるなら、鉄分の不足が考えられます。
アナンダマイド・トリプトファン
「アナンダマイド」は脳に幸せを感じさせる成分。
「トリプトファン」は必須アミノ酸の一種で、適量の摂取により精神や神経を落ち着かせる働きのある成分です。
肉類にはこの2つの成分が含まれているため、肉が食べたいときは強いストレスを感じている可能性があります。
女性は特に肉を欲しやすい
上記であげた「鉄分不足」と「強いストレス」は、女性の生理前・生理中に感じやすい症状です。
PMS(月経前症候群)により、ホルモンバランスが乱れ、どうしてもイライラしてしまいがち。
脳が鉄分と幸せを求め、生理前後に強く「肉が食べたい!」と指令を出すのです。
ダイエット中でも安心!効率よく肉を食べる方法
コンビニのサラダチキンを利用する
いくら脳から指令がでていたとしても、脂質が多い肉類を後先考えずに食べるわけにもいきません。
その結果が、体重の増加という後悔として返ってくるからです。
そこで、いまやコンビニの大人気商品でもある「サラダチキン」を利用しましょう。
高たんぱくで、100gあたり105キロカロリーという低カロリーぶり。
さらに手軽に買えて、食べごたえもバツグンなのでお腹が空きにくいというメリットも。
家でヘルシーな肉料理を調理する
コンビニのサラダチキンもいいですが、どうしても食卓が味気なくなってしまいがち。
高たんぱくで低カロリーな、鶏のむね肉やささみ肉を使った料理を家で作ってみましょう。
何かにつけてイライラしやすい私も、レシピ本を参考に「鶏のむね肉のねぎマヨポン炒め」を作りました。
※貧弱な撮影スキルのせいでおいしそうに見えず恐縮です
0 コメント:
コメントを投稿